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トリプルAの企業数、日本が米国を上回る

米国を端に発した世界的金融危機は、言うまでもなく自国の経済と
信用をガタ落ちにさせた。
今現在は欧州諸国が米国以上の不況に覆われているというが、今後
1年程度で、肩を並べるほど米国の衰退が進んでいくだろう。
米国政府は財政支出と米国債の購入を懸命に推し進めているが、
はっきりいって効果の程は、梨の礫といったところだ。

金融機関だけでなく、その他の事業会社の落ち込みも激しい。
米国のトリプルAは、現在わずか4社
3月までGEという巨大企業が長年トリプルAを維持してきたが、
今はダブルAプラスに一段下げている。

現在米国企業のトリプルAは、
エクソンモービル、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ファイザー、
マイクロソフトのみだ。
一方で日本では9社にまで増えた
上記のデータは米国のS&Pとムーディーズが出したものだ。

しかし自国の国債については依然トリプルAをつけている。
3年後には紙屑化してしまう米国債だが、金融危機が続いている今
でも、世界各国の保有額が毎月毎月増えているのは紛れもない事実。

上記2社は長年、米国政府と一体化で進んできたので政治的な意図
で操られているのは事実だが、今後は保有額上位2ヵ国の方向性で
大きく揺れはじめるだろう。
日本では民主党政権下で次期有力閣僚が、円建て米国債の発行を
求めてくるだろうし、一方で中国は1年以内の短期国債を増やしてい
るので、期限が来ると途端に売却に走る。

米国の残された時間は少ない。

 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者

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