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韓国現代自動車がウォン安で利益増(2)

韓国の自動車企業全般にいえることだが、現代自動車も車体デザ
インが日本車と酷似している点が以前からささやかれている。
デザイン面におけるアイデンティティの希薄さが、批判の対象に
なっているわけだが、その類似性が韓国国内の朝鮮日報で指摘さ
れていた。

車体デザインだけではない。
ロゴマーク内部の 「H」 がホンダのマークと酷似しているとさ
れていることは以前から指摘されていた。
さらにキャッチフレーズについても同様で、“ Drive your way ”
なのだが、これもトヨタの “ Drive your dreams ” に似ている。

現代自動車は、今回幕張で開催されている東京モーターショー
に出展を表明していたが、直前になって参加を見合わせた。
(韓国の新興自動車メーカー 「CT&T」 は参加している)

問題点はこういった姿勢だけに限ったことではない。
昨日のブログでも投稿したが、技術についても乏しいの一言。
今日のオンラインニュースで韓国の格安電気自動車が、来年
日本に上陸を果たそうとしている。
価格は仰天価格で、100万円だという。

高いリチウム電池タイプを使用しているとのことだが、1回の
フル充電による走行距離は、三菱自動車より短く、120キロ。
最高時速も70キロまでだという。
日本では散歩や買い物に行く程度しか使えないのではないか。
高速道路を利用した遠出なんか、とても使えたものではない。
エアコンもオプションだという。
これについては、インドのタタモーター(ナノ)を思い出す。

以前ブログでも紹介したが、そもそも電気自動車の特許申請
は、全体の7割を日本メーカーが握っているのだ。
その他欧米メーカーが2割強。その他のアジア諸国が7%しか持
っていない。
韓国メーカーが自社の販売目標を掲げるのは勝手だが、世界中の
人々の手に渡る前に、国レベルでの受け入れ自体が難しいような
感覚を覚えてしまう。

トヨタ自動車は、家庭用電源とハイブリッド技術を組み合わせた
次世代モーター、プラグインハイブリッド車(PHV)を今年中に
日米欧でリース販売を開始する。
すでに今回の東京モーターショーだけでなく、前回のフランクフ
ルトモーターショーにも出展している。
PHVは距離を気にすることなく利用できるものだ。

それにしても韓国車は、たいした独自技術を持ち合わせていない
にも関わらず、日本車とほぼ同時期に販売を開始しようとする
神経が理解できない。
せっかちで見栄っ張りな国民性は今でも相変わらず健在だ。

 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者

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