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往生際が悪い 千葉県の森田健作知事

前原国土交通大臣が、突発的に羽田空港のハブ化発言をしたことで、
いち早く反発したのが、今年4月に就任した森田健作千葉県知事だ。
いうまでもなく、成田空港の需要や雇用、そして結果的に税収不足
につながることから、 “ 腹が立って昨夜は寝られなかった ” と、
怒りをあらわにしたのだ。

地元のトップであるから、ある意味当然であるとも考えられるが、
今回は、県民から一層の支持を引き出すためのパフォーマンスがら
みの行動と受け止められても仕方がない。
熱血感を出したものの、空回りをしているとしか思えないのだ。

森田健作知事は98年、衆議院の東京4区(大田区)から当選。
代議士として当時は積極的に羽田空港のハブ化をアピールしていた。
それが知事になってこんな調子である。

千葉県知事だけでなく、羽田空港のハブ化に反対する地元の自治体
は、利用者(消費者)への利便性というものを完全に忘れている。
国民だけではない、飛行機の利用は外国人も多いということも忘れ
てはいけない。
都心まで距離が長く、24時間の運航をしていない現在の成田空港
に何の反論の余地があるのだろうか?

時間的に十分ある外国人観光客や、格安の空港なら理解できるが、
不便で発着料がバカ高い空港に魅力なんか感じない。
日本は外国と陸で繋がっていない分、観光客をもっと増やすのなら、
こういった抜本的な改革を行っていく必要があった。
しかし政府(旧政権)が長年の利権をちらつかせ、こういった努力を
怠ってきた結果が今の惨状だ。
他のアジア空港に利用者を奪われてしまったのである。

天皇や総理大臣といった要人たちは、必ず羽田から出発している。
それなのに出張などで来る忙しい外国人には、成田に降りろと言っ
ているようなものだ。
野心なんかあったものではない。 情けないの一言だ。
今後も引き続き、前原国土交通大臣の前向きな改革を期待したい。

 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者

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