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米銀の破綻 新たに4行 計26行 プライムローンの崩壊が始まる

米連邦預金保険公社は、4つの預金取扱金融機関が業務を停止した
と発表した。
2010年に入り、閉鎖された米銀はこれで26行に達した。
今回破綻した銀行は以下の通り。

 ◇ サン・アメリカンバンク (フロリダ州)
 ◇ バンク・オブ・イリノイ (イリノイ州)
 ◇ ウォーターフィールド・バンク (メリーランド州)
 ◇ セントラルバンク (ユタ州)

今年に入って商業用不動産ローンの焦げ付きと、高所得者層向け
に貸し出されたプライムローン市場の崩壊が大きく関係している。
何度も言うが、現在、米国における商業用不動産市場は事実上停
止状態に陥っている。

雇用関係も日本以上に厳しい。
失業率が前月と比較して横ばい(9.7%)であったと、安堵感を
漂わせて伝えているが、実体経済はますます悪化している。
失業率が低下した理由は、雇用保険の受給期間が切れて、
所得が完全になくなって、その分ホームレスが増えたという
ことだ。 決して景気が改善に向かったわけではない。

(しかしこれはどこの国でも同じことだが...)

今月3月には単月だけで、数十行の中小銀行が閉鎖されるだろう。
ここ2、3日は、シティグループやゴールドマンサックスの資本不
足関連のニュースがささやき始めている。
来週から再来週にかけて、ビッグニュースが世界を駆け巡ると思
われる。
米国政府やFRBは、リーマンのように突発的な破綻劇を回避す
べく、各国政府とも緊密に連絡を取り合い、今は様々な手法を考
え抜いているだろう。

 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者

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