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クールジャパン現象 動画YouTubeによるアニメからカワイイまで!

【 クール・ジャパン 】として、欧米諸国やアジアなどで人気を
集める日本のアニメやゲーム、食、コスプレといったファッション
などの海外展開を一層推し進めるため、経済産業省が策定した
「文化産業大国戦略」 の原案が今回明らかになった。

日本ブランドのイメージ向上を通じて、製造業やサービス業全体の
競争力アップにつなげたい考えだ。
今回の産業構造審議会専門部会に提案し、政府が6月中にまと
める新成長戦略の柱に位置づけるという。
日本人の一人として、しっかりやっていただきたいと願う。

マンガ、ゲーム、アニメなどの日本のコンテンツは、世界的な動画
サイト(YouTube)などが立ちあがったこともあって、世界中の人が
気楽に観れる環境が功を奏している。
欧米諸国やアジアだけでなく、最近ではブロードバンドが徐々に
拡大しているアフリカ諸国においても幅広い人気を集めている。

米国での日本製アニメ市場は、年間40億ドルを遥かに超えており、
これは米国向け日本製鉄鋼の輸入規模よりも3倍以上高い。

アジアでの日本アニメ人気は個別にみても今更紹介するまでもない。
日本の裏側、南米諸国でも以前から日本のアニメ人気は高いのだ。
ブラジルでは世界中で最も人気の高い 「ドラゴンボール」 よりも、
「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」 が一番人気だ。
今年になって日本の声優が招待され、公演を開いた。

日本のテレビ愛知が主催している 『世界コスプレサミット』 は、
2003年から始まっているが、去年の09年までに世界15カ国
が参加する世界的な一大イベントにのし上がっている。
予選も含めて数十万人の観客動員数を記録しているのだ。
毎年7月にパリで開かれるジャパン・エキスポも、去年は15万人
以上の動員を記録した。

日本語への関心も年々高まっている。
動画サイトにおいても吹き替えや字幕より、オリジナルの声優の声
でアニメを楽しむため、最近では日本語学習者数の上昇には目を
見張るものがある。
国際交流基金が03年に行った調査で、世界中で235万人だった
日本語学習者数が、06年には300万人の大台に乗せている。
しかもこの数はテレビやラジオ、独学での学習者数は含まれない

環境分野と並んで、日本のコンテンツ産業は成長の余地が高い。
日本のコンテンツ産業の売上高のうち輸出の割合は3%。
これはまだまだ米国の18%を大きく下回っている。
しかしこれはあくまでも5年前の調査だから、今ではかなりの割合
に上っているだろう。

確かに日本文化が好き嫌いという点については個人的な問題だ。
しかしそうした好き嫌いと、外交のツールとして考えるかということ
については別問題だと思う。
今回の戦略案は 「文化産業で観光誘致を進め、そして稼ぐため、
官民一体でビジネスモデルを確立することが急務」 と強調した。
自分の国を好きになってもらうことは、外交の基本中の基本だ。

 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者

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