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ドイツ経済統計 指標は急激に悪化 マイナス経済成長で格差も拡大

ドイツ統計局が12日に発表した2010年第1四半期の実質GDP成
長は、前期比0.2%となった。
また、09年第4四半期は速報値の0%から0.2%に改訂。
これにより09年の成長率はマイナス4.9%となった。
同国統計局は当初、09年の経済成長率をマイナス5.0%と発表。
いずれにしても輸出の大幅な落ち込みが影響し、戦後最大の減少幅
となった。

ドイツの経済成長は、世界的なバブルが訪れていた好景気でも低かった。
これはある意味日本と同じで、無謀な不動産・金融バブルを経験しなか
ったところが大きい。
ちなみに06年は3.2%成長、07年は2.5%、08年は1.3%だ。
それにしても去年のマイナス成長は高い。
イタリアの次に悪い指標だ。

ドイツは今回のギリシャに対するEUとIMFによる金融支援策発動に
必要な、「通貨同盟の金融安定法」 が7日に上下両院で可決された。
これによりドイツは3年間で総額800億ユーロのEU負担分のうち、
224億ユーロをドイツが負担することになった。

まず今年に84億ユーロ、次の2年間に140億ユーロを融資すること
になる。
大幅なマイナス成長と財政赤字拡大の中、ドイツのジレンマは大きい。

 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者

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