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マスコミの偏向報道 小沢一郎の政治資金問題を取り上げ続ける理由

民主党の小沢元代表の資金管理団体 「陸山会」 をめぐる政治資金
規正法違反事件で、検察審査会再び “起訴相当” の議決を出したこ
とが民放だけでなくNHKでも大きく報道されている。
私の記憶だけでも、去年12月中旬頃から小沢一郎はメディアから
同じ件について今でも攻撃を受けている。

菅直人首相も年頭会見で、小沢元代表が政治とカネをめぐる問題で
強制起訴された場合、小沢氏自らが政治家として出処進退を判断す
べきだとの考えを強調。
さらに強制起訴となった場合に離党勧告や除名を言い渡す可能性も
あると語った。

もちろん菅首相の年頭会見での小沢問題については、ほんの一部に
過ぎない。
それなのにマスコミ各社は、菅首相の抱負や経済・財政問題以上に
小沢元代表の政治資金問題を中心に繰り返して報道している。
国内経済や外交問題、さらに消費税問題を脇に置いて、イチ個人の
問題だけを伝えるという愚かさ。
新年早々にもかかわらず、日本国内に住む有権者の心を踏みにじり、
消極的なニュースばかり報道しているのだ。

マスコミも(NHKを除き)民間企業のひとつに何ら変わりない。
ある情報を報道する、しないは勝手だろうが、公共電波を使ってい
ながら具体的な情報を流さず、結果論を好き勝手に、しかも適当に
流しているのだから立ちが悪い。
つまり冷静に中身を分析せず、「民意は重い」 とか 「許し難い」 と
いった情緒的なものばかりだ。
こういったいい加減さであることを日本国民は気付いてもらいたい。

小沢一郎は一体何をやったのか、それが法に照らして処罰に値する
ことなのか. . .??? そういった問いはどこにもない。
当人は一貫して、「私自身、やましいことは何もない」 と言い続けて
いる。
なぜ 「やましいことは何もない」 と言えるのか。
そんな分析も全くしていないのである。
この小沢一郎の報道はカンボジアの衛生放送、英国BBCにも出て
きた。

具体的に今回問題点となった内容を記載してみよう。
東京都港区赤坂にある小沢一郎の政治資金管理団体 「陸山会」
が、平成16年に土地を取得し、代金として3億4260万円を支出して
いるのに、そのことが同年の政治資金収支報告書に記載されておらず、
翌17年の報告書に書いてある. . .  ということだけ。。。
もちろん、土地の取得時期や場所、代金の支払いなどを隠したわけ
でもなんでもない。
収支報告書に書いていなかったというなら話は別だが、単に時期が
ズレていたというだけの話だ。

土地や家など、不動産を購入した経験のある人にはわかるだろうが、
不動産取り引きの商談が、いつの時点で始まったかどうかの確定は
必ずしも大きな要素ではない。
当たり前だ。 その後時間をかけた結果、都合により購入する、しな
いの判断は消費者が決めることだからだ。
大切なことは契約書を交わした日、代金を支払った日、購入者に引
き渡した日、登記が完了した日などである。
間違いが発生し、時期的にズレていたことが、なぜ逮捕・起訴
にまで発展しなければならないのか?
普通なら訂正すれば済む話ではないだろうか?

この程度でいつまでも延々と検察を挙げての大捜査をしていたので
は、それこそ税金の無駄遣いにならないと思わないだろうか?

去年は日本最強の捜査機関をもってしても、見込んでいたストーリ
ーを裏付けるような証拠は、金輪際出てこなかった。
検察は十分な説明もなく、「小沢は嫌疑不十分で不起訴」 と発表し
たのだ。
それにもかかわらず、マスコミ各社はいまだに小沢を攻撃している。
一体なぜだろうか?
これが今日のタイトルの本質である。

最大の理由はまさにお笑いのように思えるかも知れないが、
小沢一郎自身が、民放各社のインタビューや出演を完全無視し、
ネット動画投稿サイト会社ばかりに出演しているからである。

つまり 『ニコニコ動画』 だ。
このことが民放各社を怒らせたのである。
民主党政権になって記者クラブが少しばかり解放された。
今では自民党時代のように、民放各社の独壇場にはなっていない
のである。
これにより同投稿会社ばかりに小沢情報が集まり、TV局には十分
に伝わらなくなった。
同人は4日午前、BS11に出演していた。
このことが単純にも、“きちんと説明できていない” という屁理屈な
理由で、小沢を激しく追及しているのである。

確かにまだまだインターネットの普及は十分ではない。
インターネットの環境が整っていても、パソコンが必要だし、接続会
社の契約も必要である。
しかもインターネットを普段から利用していても、動画サイトをいつ
も見ているとは限らない。
また同サイトはユーチューブと違って、決して利用しやすい環境で
はない。
登録してログインしないと動画が見られないのである。
確かにこういった課題点はあるだろうが、だからといって何も語っ
ていないというTV各社の身勝手な意見は、チト違うだろう。。。

いつも言えることだが、裏には政治的な圧力がかかっている。
小沢の辞め時を口にする議員まで出るくるありさまだ。
しかしTV局の陰謀はいつかは発覚するもの。
この私のブログでも遠慮なく発信していくつもりだ。
皆さん、マスコミの報道にはいつも何らかの裏が潜んでいるのだ
という、疑いの見地から視るようにしてください。

 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者

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